1968-12-17 第60回国会 参議院 逓信委員会 第2号
私は会計検査院が協会の財務について監査される場合に、なかなか一般の会計あるいは政府関係の予算の立て方とは違いますからね、これはもう原則として、大筋を国会は承認して、あとは経営者にまかしてその執行についてわれわれは厳密な検査をしていく、こういうたてまえですから、だから款項目節等の設定についても非常にほかの会計と違うのですね。ですから、検査する場合もたいへんな私は御苦心があると思うのですよ。
私は会計検査院が協会の財務について監査される場合に、なかなか一般の会計あるいは政府関係の予算の立て方とは違いますからね、これはもう原則として、大筋を国会は承認して、あとは経営者にまかしてその執行についてわれわれは厳密な検査をしていく、こういうたてまえですから、だから款項目節等の設定についても非常にほかの会計と違うのですね。ですから、検査する場合もたいへんな私は御苦心があると思うのですよ。
○国務大臣(荒木萬壽夫君) その点は、流用します場合に私も聞いてみたのですが、会計法上違法ではなくて、予算の款項目節等の関係から申しましても、相互流用可能な費目でございます。
こういう二つの運用に対する制限なり、また由なりがあるように考えられますが、ただいまの御説明によりますと、予算が相当に手の込んだ編成になりましても、これが実施の場合、運用におきましては款項目節等の置き方についても、相当な弾力性が持てる。従つてこれが運用については、国有鉄道を高能率に運営して行くことができる。